レントゲン
肺炎などの診断や関節の状態を確認します。
血液検査
少量の血液で炎症反応や貧血がないか調べます。5分ほどで結果がわかります。
エコー
関節リウマチによる関節の状態をみる検査です。レントゲンではわからない関節の炎症を観察することができます。
心電図
不整脈などの心疾患がないか調べます。
スポットビジョンクリーナー
スポットビジョンスクリーナーは子どもの弱視の危険因子となる斜視や屈折異常(遠視・近視・乱視等)をスクリーニングする専用の検査機器です。生後6ヶ月から検査が可能です。
おうちの方がお子さんを抱っこした状態で座っていただき、10秒ほど機械の方をむいていただければ検査は終わります。検査の結果によっては眼科にご紹介させていただきます。
生まれたばかりの赤ちゃんは明るさが分かる程度と言われています。
ものを見ることで脳が刺激され、視力が発達していき8歳ごろまでに完成します。この時、屈折異常などで正常な刺激が伝わらないと、視力の発達が不十分になってしまいます。現在3歳児健診で視力検査が行われていますが、うまく計測できないことも少なくありません。
弱視の治療は5歳までの幼児期に開始することが望ましいとされています。
3歳児健診でうまく視力検査ができなかった、お子さんの目のことで気になることがあるなど、ありましたらご相談ください。
検査費用は1回1,000円(税込)です。
なお当院では7ヶ月以降の健診(市川市の9〜11ヶ月、1歳6ヶ月健診を含む)でいらした方には無料で検査をしております。